第13回特別講座は、アースデイ2016特別講座として、なんと!あのApple社にご協力いただき、Apple Store, Ginzaにて4月16日に開催しました。
Apple社は、積極的な環境保全活動を展開している企業ですが、アースデイの独自活動も展開されています。
Appleロゴマーク、いつもと少し違うことに気が付きましたか?ロゴマークの「葉」の部分が、緑色になっていますよね!これもその活動の一環。その他に、店頭スタッフの皆さんも緑色のシャツを着用。アースデイ気分を盛り上げています。
そんな「アースデイ」モード全開のApple Store, Ginzaで、「アースデイ週間のイベント」として、今回のアースデイ大学の特別講座を開催することになりました。
会場は3階の「シアタールーム」。このルームは、あのスティーブジョブズが設立したPIXAR社の試写室と同じ仕様になっているそうです。いい雰囲気のある会場の大きなスクリーンには講座内容が紹介されていて、ちょっと嬉しくなりました。
定刻14時。
いよいよ、大勢の方に参加いただき、アースデイ2016特別講座「月詠み人になろう So You Want To Be A Moon Watcher」がスタート。
まずは、アースデイ大学 代表・生姜塚から、当講座の狙いである「アースデイ=地球に感謝する日」「地球のことを、月を通して考えよう」についてのプレゼンからスタートしました。
今日の講座の最大の聴きどころは、「月を"表と裏"から、時空を超えて、捉える」こと。期待してしまいます。
まずは、石井和子さん(日本気象予報士会 顧問、フリーアナウンサー)が登場。地球から見えている「月の表側」と、日本古来からの月との関わりについてお話しをいただきました。
その後、石井さん、大竹さん、生姜塚の3名によるクロストークを実施。
月を通して、地球のことを、想う。考える。活動分野は違っても、同じ考え方を持つ3名のトークが非常に盛り上がりました。
スクリーン上に登場している写真は、JAXAから提供いただきました「月面」の写真。やはり、本物の映像にはパワーがありますね。(ご協力ありがとうございました)
続いて、iOSアプリ「月読君」の紹介に、そらかぜ代表 伊藤さんが登場。このアプリがあると、月齢があっという間に分かります。
講座は終盤へ。石井さんによる「源氏物語」朗読タイムです。
源氏物語で「月」が印象的に登場する一節『桐壺』を、石井さんが朗読を始めると、会場は、一瞬にして、平安時代にタイムトリップした様に、素敵な空間に変わりました。凄かった!
その後、質問タイムへ。大竹さんへの月に関する質問で盛り上がりました。
そして、あっという間に、エンディングへ。
1時間強ではありましたが、アースデイにちなんだ、非常に内容の濃い講座になったのではないでしょうか。参加された皆様は、21世紀の「月詠み人(Moon Watcher)」になれたでしょうか?
講座にご参加いただきました皆様、Apple Store, Ginzaスタッフの皆様、講座の準備・告知にご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。
今回、アースデイ大学は、新しい活動にチャレンジしました。それは、少しでも多くの方に「地球に感謝する気持ち」「地球のために、少しでも行動に起こすための気づき」を、今までにない新しいスタイルで提供することへのチャレンジでした。参加された方々の声を聴いて、少しは達成することが出来たのではと感じています。
アースデイ大学は、次のチャレンジに進みたいと思います。これからも宜しくお願い致します。
(最後に)出演者、Apple Store, Ginzaスタッフの皆さんと!ハイ・チーズ!
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